いつかは訪れたい、最果ての島。

この世とは思えぬ光景が広がる、

島全体がまるでリトリート。

小さな世界を拭ってくれる

5~10月・サマーシーズンホテル

全100室

discover rebun-island

日本最北端の離島
礼文島の魅力

「三井観光ホテル」のある礼文島は、稚内市の西方60キロメートルの日本海に位置する日本最北の離島です。利尻島よりも沖合に位置するため、アイヌ語で「沖の島」を意味する「レプンシリ」が語源となっています。島の一周が72kmほどの人口約2,400人の小さな島には、太古の昔から続く奇跡的な自然環境が今なお残されています。夏には「礼文ブルー」と呼ばれるまるで南国のような鮮やかな翡翠色の海を見ることができ、ここでしか見られない固有種も含む約300種類の高山植物が咲き乱れる風光明媚なこの島は、別名「花の浮島」としても知られています。

澄海岬

礼文島の西端にある、礼文島で最も人気の観光スポットです。利尻山と海の壮大な景色、特にサンセットが魅力で、透明度の高い海は太陽の光で微妙に色が変わり、自然の美しさを見ることができます。

高山植物

礼文島の高山地帯には、豊かな高山植物が生息しており、別名「花の浮島」と呼ばれるほど多様な花を見ることができます。ハイキングやトレッキング愛好者にとって、多彩な植物群を観察できる貴重なエリアとして知られています。

利尻山(利尻富士)

礼文島の対岸に位置する利尻山は、日本百名山の中では最北に位置し、7月から8月にかけては固有の高山植物が開花します。四季折々の景色が楽しめ、冬にはスキーやスノーボードも楽しむことができます。

桃岩展望台

桃の形をした巨大な桃岩が眼前に広がり、遠くには猫岩を眺めることができます。周辺は古戦場で、アイヌ同士の戦いの秘話も残っており、ここから元地灯台を経由し礼文島南端の知床地区にかけての道は、トレッキングコースとしても人気です。

スコトン岬

礼文島の最北端に位置するスコトン岬は、断崖絶壁からの壮大な景色を楽しむことができます。特に夕日が美しいことで有名で、ロマンチックなスポットとして人気です。

ゴロタ岬

礼文島の北東端に位置するゴロタ岬は、礼文島西海岸を一望できる景勝地として知られています。せり出した断崖絶壁(海抜176m)の岬からは、トド島,久種湖,礼文岳,利尻富士が一望でき、島を代表するビューポイントのひとつとなっています。

豊かな海から獲れる海産物

礼文島は、暖流の対馬海流と寒流のリマン海流が交わる海域に位置し、豊かな海の生態系を形成しています。沿岸で行われる漁業では、真ホッケ(5月〜10月)、真タラ(11月〜3月)、ウニ漁(キタムラサキウニ・エゾバフンウニ、4月〜9月)や利尻昆布の収穫(7月中旬)が行われます。他にも、ナマコ、タコ、エビ、カニ、サケ、ソイ、カレイ、アワビなどが豊富に獲れ、一年を通じて多様な魚介類が水揚げされる、日本有数の豊かな海として知られています。

礼文の天然温泉

体の芯から温まる透き通った良質の湯は、肌にやさしく、入浴後も長く温かさが持続します。三井観光ホテルの露天風呂付き大浴場では、青い海に浮かぶ秀峰『利尻富士』を間近に望みながら入浴いただけます。何度でも入浴したくなる絶景をお楽しみください。

香深港フェリーターミナルから三井観光ホテルまでは車で約2分、
徒歩約10分でお越しいただけます